屋上庭園|MOT 東京都現代美術館
『庭』をテーマにして、さまざまな作品を取り上げた展示。
『庭』と言っても、植物があって、川が流れていて…といったものではなく、この展示での『庭』は芸術家個人の記憶を再現するための概念的なもの。
個人の記憶を覗くような『庭』が10のセクションで展開。絵画や版画、映像、空間などさまざまな作品を観ることができました。
中でも「天空にひろがる庭」というセクションでの「三千世界」(フライヤーにも使われている作品)などは大胆な空間の使い方でとても印象的でした。
全体的には、普段あまり観ることがない版画なども見られて面白かったのですが、いまいち取り扱うジャンルが幅広すぎて、いまいちまとまりがない印象を受けたのもまた事実。
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