バロンチェアを1ヶ月ほど使ってみた感想

| | コメント(0) | トラックバック(0)

071028baron.jpg バロンチェアが先月届き、それから約1ヶ月半経ちました。なにせ椅子に10万かけるという行為自体、初めてですから。

良かった点

・家に帰ってきて休まる所ができた安心感。

今までは家に帰ってきても待っているのはフローリングの床だけで、それこそ休まる場所といえば布団か、風呂か、トイレの便座しかなかったわけです。それがドア開けた瞬間にバロンが迎えてくれてそこにどっしりと体を預けられることの安心感。リクライニングの強弱を細かく設定できるので、ちょうど自分にあった沈み込みの強さにすることができますし。

・PC作業が集中しやすい。 腕を乗せるアームレストの高さや向きも変えられるので、自分にぴったりの姿勢で机に向かうことができます。背もたれを調整して、後傾姿勢で机に向かえばかなり楽。

気になった点

・リクライニング時の腰の位置がちょっと安定しない。 人それぞれだとは思いますが、なんとなく腰の位置が安定しないです。おさまりが悪いというか。ここらへんは調整でなんとかいけるのかなあ。

なんとなく思ったこと

・キャスターは基本ウレタンでいいかも。 フローリングなら特にウレタンにしておくべき。ウレタンでも若干スムーズに転がって行っちゃうこともあるので。

・ランバーサポートは無くていいかも。その代わりヘッドレストは必須。 お店で試座した時もそうだったけど、ランバーサポートについてはよほど必要でない限りは付けなくていい気がします。代わりにヘッドレストは必須。これあるのとないのとではリラックスの度合いが全然違いますから。人によっては可動型ヘッドレストの検討もおすすめ。

・色は好きなものを選んで良し ちなみに僕はライムグリーンを買いました。最初ちょっと色がきついかなあと思っていましたが、元々部屋自体が殺風景な感じだったので、ワンポイントになって丁度良い感じ。部屋がすでに何かしらの色で統一されているならしっかり選んだ方がいいですが、そうでなければフィーリングで好きな色を選んでしまっても問題ないと思います。置いてみると意外と合うもんです。

というか、比較対象がいないので10万円の価値があったのかどうなのかも微妙なところなんですけどね、概ね満足してます。もう少し使い続ければまた別の良さがわかってくるのかも。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: バロンチェアを1ヶ月ほど使ってみた感想

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://fugashi.net/mt/mt-tb.cgi/14

コメントする

このブログ記事について

このページは、Fugashiが2007年10月29日 17:28に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ジョエル・ビトン 『ABSTRACT』/ギャラリー・エフ(浅草)」です。

次のブログ記事は「ブルーノ・ムナーリ - しごとに関係ある人 出入りおことわり」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.01

Twitter